博士論文提出

　2022年2月7日に博士論文を提出しました．博士論文審査は9月の予備審査から始まり，3回の本審査を経て，1月24日に公聴会が行われました．その間，審査委員会の先生方には提出論文を査読いただき，多くのコメント，アドバイスを下さいました．初稿として提出した博士論文は140ページでしたが，最終的に225ページまで増え，より厚みのある議論ができました．また，博論審査や公聴会での議論を通して，自分では考えることのなかった結果の捉え方や、考察，研究方針を提案してくださいました．今後の研究人生にとっても非常に貴重な機会をいただきました．博士論文審査をお引き受けいただいた先生方には，心より感謝しております．本当にありがとうございました．
　永田研究室での研究生活はこれでひと区切りとなります．次回以降のコラムでは備忘録として研究室生活を振り返りたいと思います．